12月に読んだ本
2009年12月29日
2023年9月14日
カール・セーガン 「悪霊にさいなまれる世界」上下巻 以前、ニセ科学批判を行うサイトで紹介されていて、ずっと気になっていた本。文庫で出ていたので買ってみた。読みやすい文章だが、内容は濃いので読破するのに結構時間がかかった。 「人は誤りを犯すものである」だから、エラー修正機能は必須であり、それが正常にかつ偏りなく機能するためには、言論の自由が保障された社会と充分な教育が必要である、という話。 「懐疑的」という言葉の誤解もこれで解けた。「○○に懐疑的」というと、かなり否定的なニュアンスにとらえられがちだが(マスコミの責任も大)、「懐疑」は否定することではなく、「本当…