2012年8月28日
2012年8月28日
小学生の親ともなると、毎年悩まされる読書感想文。ひらがな・カタカナがやっと身についた一年生ですらその義務を免れないというのはどうかと思う。誰が・何を・どうした、を書かすだけでも大変なのにどうしろというのだ。長女から始まった夏休みの読書感想文地獄は延々続いてはや10年目。その間に、さすがに無茶振りと気づいたのか、何故か「読書感想画」(作文付き)という珍妙なメニューまで出てくる始末。詰め込み教育といわれる私の子供時代(そうは言われているが詰め込みだと思ったことは一度もない)にさえ、低学年は作文はあったにしろ読書感想文なんか無かったんだから、ゆとりもやっちゃ…
夏休みに読んだ本
2012年8月10日
2023年9月13日
「IN」桐野夏生
久しぶりの夏生さんの真骨頂。人の心の裏の部分、悪意の底の底を書かせたら天下一品。
なんというか、男性作家に比べ女性作家の描く恋愛というのは非常に底意地が悪く、破滅的でドロドロ感が半端ないことが多いのだが、それでもなぜ人は恋愛にハマってしまうんでしょう。特にここに出てくる女性陣は聡明で生活能力も高く、物の道理もわきまえてる感じなのに。ここまでハマる恋愛をすることがいいことなのか悪いことなのか、私にはわからない。人によりけりなんだろうけど私には無理そうだな、こうやって小説というフィルターを通して安全なところから見ているだけでも怖すぎだ。
…
家族に食事を作ろう【中1男子編】
2012年8月8日
2012年8月8日
暑い暑いといってるうちに、夏休みも中盤を過ぎました。
息子の部活も、お盆前に一週間連続でお休み。この間に宿題をやっとけよーということらしい。
今日は家庭科の宿題「家族に食事を作ろう」というレポートの書き方を教示してみた。
【前提】
作文超ニガテ。読書もイマイチ好きじゃない。ストレス無く集中して読めるのはゲーム攻略本。
小学校の時の読書感想文は、母イタコ状態(ほとんど口述筆記)
自由研究?下書きすらしないで書こうとしましたさ。全体のバランスとかレイアウトとかなにそれ美味しいの?状態。
が、お料理は下手ではない。ヤル気もないわけではない。目玉焼きとかスクラ…
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