家族に食事を作ろう【中1男子編】
息子の部活も、お盆前に一週間連続でお休み。この間に宿題をやっとけよーということらしい。
今日は家庭科の宿題「家族に食事を作ろう」というレポートの書き方を教示してみた。
【前提】
作文超ニガテ。読書もイマイチ好きじゃない。ストレス無く集中して読めるのはゲーム攻略本。
小学校の時の読書感想文は、母イタコ状態(ほとんど口述筆記)
自由研究?下書きすらしないで書こうとしましたさ。全体のバランスとかレイアウトとかなにそれ美味しいの?状態。
が、お料理は下手ではない。ヤル気もないわけではない。目玉焼きとかスクランブルエッグならなんとかなるし、ご飯があまると醤油かけて炒めて食べてる。
【実践編】
注※以下は、こうさせよう!と思っていたことであり、実際にすべてクリアできたとか、んなわけありません。
0.メニュー決め
レポート用紙にはあらかじめ枠線がひいてあり、品目は3つ分ある。4品目以上作った場合も3つだけ書くように、とあるので、これは絶対に3品目を最低限書かねばならないということである。
とはいえ、単にご飯を炊くだけでも1品目になるため、和食であれば一汁一菜メニューをやればそれで3品目になる。あとは本人の家事能力に合わせてメニューを選べばよい。
1.説明を聞きながら、メモを取る
ひとつひとつの品目ごとに作り方を説明。材料も含め、手順を要領よくメモ、あとでこれだけ見れば作れるくらいの完成度を目指す。
2.メモを見ながら実習
材料を揃え、洗い、切る。作業は手際よく、並行して行う。まな板や包丁を安全面に気をつけながら扱う、またこまめに洗うなど衛生面にも注意。メモした内容から実践がうまく導き出せているか、足りない情報などないか確認。
料理というものが、ただ材料をそろえて作るというだけではなく、総合力が必要ということに気づくこと。
3.まとめ
最初のメモ+実習を踏まえ、材料や手順をまとめる。
材料は種類ごとにまとめたり行をかえたりして見やすく。
手順は番号をふって箇条書きにする。段組を考え、字の大きさ・濃さなどに気を配る。作り方を知らない人でも、これを見れば作れるくらいの完成度を目指す。
以下、愚痴。
一応、ここに書いたことはぜーんぶ、言ったことは言った。言ったけどねえ…
なかなかこれだけのことを、一日で教えるってのは難しいわなあ。半分でも理解できてりゃよしとするか、って本当に理解してるのかどうかも定かではないし。フィードバックが大事なんだよねえ本当は。先生、添削してほしいなあ。でもきっとはんこポンで終わりなんだろうなあ。
はー。
夏休みももう半分切った(中学校は)。
コメント
コメントを投稿