2017年8月28日
2023年9月12日
引き続き ・選んだ理由と観た後の感想(100字まで) ・梗概(60字) を書いてみる。 <<<!!ネタバレ・長文注意!!>>> 「誰のせいでもない」 ヴィム・ベンダース Every Thing Will Be Fine Wim Wenders (2015独加仏瑞諾合作)
監督がヴィム・ベンダースだったことが選んだ理由。期待通り、映像が本当に美しかった。色彩、構図、風景の切り取り方、画面の切り替わり、全部完璧。微妙な感情の起伏や変化が言葉でなく映像で十二分に語られている。ショッキングでつらい設定だが、ラストシーンはホッとさせられた。
【60字梗概】
冬の道で起きた不…
五~七月に読んだ本
2017年8月17日
2023年9月13日
例によってまた更新をサボってしまった!久しぶりなので何を読んだやら忘れてる…順不同で行きます。 「荒神」宮部みゆき
久しぶりの宮部さん。ご本人の「特撮時代劇を書きました!」との言は読み終わってから知ったのだが、私の印象としては特に冒頭の掴みは「ジョーズ」とか「グリズリー」とかのパニック物を連想。途中のグロい描写は「進撃の巨人」、途中でその生き物の正体がわかったところではじめてああこれゴジラだ、とわかった。
以前、宮部さんにはファンタジー向かないのでは?と書いたことがあるが、今回時代物だったせいか特に違和感なく、当時の社会問題+伝奇的な要素がバランスよく組…
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