嬉しい成果と要らない親切


 最近長い夢が多い。しかも二本立て。


 実家の奥の部屋に皆でくつろいでいる。畳の部屋に高さのある長椅子が置いてあり、若い親族たちが並んで座っている。目の前には大きなスクリーンがあり通販番組が映っている。

 椅子の上の娘が、実家で作っている製品をいくつかスマホで宣伝すると、

「おめでとうございます!ご購入です!」

 とスクリーンから声がして拍手が鳴り響いた。売れたのが高値の品だったので皆喜び、娘にはボーナスでも出さないと!と口々に褒める。


 部屋に一人で座っていると、スーツ姿の30代くらいの男性が近づいてきて「あげる」と私の手のひらに飴やチョコなどをばらばらっと落してまた元の場所に戻った。ありがとうございますと受け取ったものの、袋から出ているものもあってさすがに食べられない。手に握っているのも気持ちが悪いので、そのまま男に返した。

 すぐ部屋を出て目的地に行こうとしたが、いつの間にかその男が友達のような顔をして並んで歩いている。嫌だったが、この町の地理に詳しいようなので、わかる場所まで来たら逃げようと思う。

 男は如何にも慣れた風で「高島屋」のビルに入り、説明をしながらどんどん歩く。もう駅も近いはず、ここで逃げなければと通路を小走りに進み、角を曲がった。男は気づいていない風で、喋りながら違う方向へと歩いて行った。

にほんブログ村 その他日記ブログ 見た夢へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿