色々と溜まりに溜まっている。来週はまたガテン系仕事後半が始まる。サクサクいかなくては。
「死んだら飛べる」スティーヴン・キング、ベヴ・ヴィンセント編(2019)
Flight or Fright / edited by Stephen King & Bev Vicent
スティーヴンキングの単著ではなくいろいろな作家の短編集だが、さすがキングがセレクトしただけあってどれもこれも面白い。それとこの装丁ね。普通の文庫本よりちょい大きめのサイズ、背表紙もこの色でかなり目立つ。つい手が伸びてしまった。アメリカではもう絶滅しかけているペーパーバック的な雰囲気を狙ってるんだろな。さらにこのタイトル!原題も日本語タイトルもイイ感じにあたまおかしい。ホラー好きの勘所をよくわかってる。
キングは大の飛行機嫌いの癖に(だから?)、「ランゴリアーズ」というヤバイ中編を書いてもいるが、嫌いが高じてこんな本も作っちゃったということなのかもしれない。それも飛行機の中で是非読め、当然読んでるはずとか何度も繰り返してて鬼すぎ(笑)。でもキングの読者ならあえてやりそうではある。長さもそれぞれだいたい同じくらいで、食事やトイレやトランジットや何かで中断しても大丈夫!行き届いてるね!
個人的にはコナンドイルの「大空の恐怖」が懐かしかった。小学校の図書室で読んだホラーアンソロジー本のなかにあったのだが、再読してみたらその画がパーッと頭に浮かんだ。ビジュアル的に怖い話のひとつよな(それにつけてもあのアンソロ本挿絵が超秀逸だった。再販しないかな…しないだろな)。正統的なホラーありファンタジーありSFありで最初から最後まで楽しめました。オススメ。
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