ゴーストハンターシリーズ第三弾。
いつものメンバーが、歴史の古い女子高で起こるさまざまな怪奇現象を解明・解決していく話だが、現実の出来事として説明のつくこととつかないこととの切り分け部分がいつもながら興味深く面白い。後の「残穢」にも繋がるこの流れでぐいぐい進んでいって、すぐに読み終わってしまう。
場所が女子高ということで、麻衣と在校生女子のくだけた会話が何とも微笑ましい。ああー昭和の女子高生ってこういう言い方するよね!わかるわかると一人ほくそえみつつ読んだ。これ、今書けっていっても中々書けないだろうなあ。何か恥ずかしいもん。やはりその時代の話し方、言い回しってその時に書き留めておかないと忘れちゃうし、思い出しながらでも気恥ずかしいわ不自然な気がしちゃうわで中々進まなさそう。でも、いつか書いてみたい私の中の昭和の女子高生。七転八倒しそうだけど。
しかし「呪い」というのは一体何なんだろう。何も関係なくても・仕掛けられているなんて夢にも知らなくても、おしなべて影響されちゃうというのは怖すぎじゃないか?PKとかいうのと重なる、何らかの力の一種なんだろうか。そういう力があると仮定しないと説明がつかない現象が、実は……という「今は見落としている何か」がこの先発見されるのかな。これはフィクションだからそこまで突っ込むかどうかはわからないけど、割と真面目に考えてしまう。単にオカルトと見做すより奥が深い話だ。
とりま早く次の巻を。
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