「沈黙の艦隊 北極海大海戦」
例によって平日昼間行ってきましたよー。多分一日のうちで最も人少ない時間帯だったと思うけど、その割には埋まってた。やや年配の人多し。男女比は半々かな?(わからん)
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— 映画『沈黙の艦隊』公式アカウント (@silent_KANTAI) October 13, 2025
〈やまと〉の能力を限界まで解き放つ
アップトリム、20…30…40…50…!
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大ヒット上映中🚢
映画『#沈黙の艦隊 北極海大海戦』 pic.twitter.com/ZOkkCCofls
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」吉野耕平(2025)
いやーーーー今回も超面白かった!つかすっごい話進んだわね。結構漫画に忠実にやってる気がする(とはいえあえて読み直さず昔のイメージを保持したまま観た)。次々記憶が蘇る往年の名場面!天晴よくぞ再現した!絶対実写化無理といわれてたこの漫画を!すんばらしい!
もちろん荒唐無稽な筋書きと展開ではあるんだけど、やはり大沢たかおさん演じる海江田の存在感がすべてを凌駕している。その傘の下で右往左往する人々、その図だけで面白い。特に副長役が「べらぼう」に出てる次郎兵衛兄さん(中村蒼)なのも個人的にポイント高い。漫画のイメージそのままやん。
あとストーリー的に今回は政治パート多めだったにも関わらず、一切ダレなかったのもお見事。現実でもあんな風に与野党で正々堂々ガチンコ論戦が出来るといいですねえ、揚げ足取り重箱の隅つつきじゃなく(遠い目)。選挙の様子が投票・開票も含めガッツリ映像になってたのも良き。なかなか無いよね?
132分とまあまあ長めだけどむしろ足りない!もっと見せて!という感じだった。考えてみれば米国艦隊との潜水艦バトル、かなり攻めた内容だけど、コレ外国でもウケるんじゃないかしら。当の米国でも「バトルシップ」並に喜んで観る人いそう。と思ったらやはり、大沢たかおさんキャプテンカイエダ!って呼びかけられたことあるそうな。しかしこの後はどうするんだろ。ドラマかしら映画かしら。どちらにしてもこうなったら好きなようにやっちゃってくださいのお気持ち。
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