ナポリの池
これも以前メモっておいた長めの夢。観たのは2025.7.21らしい。
久しぶりに家族そろって親戚に会っている。甥は七五三の記念写真撮影中とのことで、暫くしてから着物姿で現れた。とても可愛い。皆で褒めそやすが、暑くてもう嫌だ、とすぐに着物を脱いでしまった。一緒に戻って来た姪(姉)が笑っている。
(あれ、この甥も姪ももう大人じゃなかったっけ)
と思ううちに、大きな猫が現れた。甥と姪にとても懐いているらしい。
お別れの時が来た。車に乗り込むと、さよならを言う暇もなく発進。親戚はどう思ったかと心配になったが、運転手は素知らぬ顔をしている。どうしようもない。
家に帰ると、いつの間にか甥と猫がいる。預かってきたというのだ。こんなに小さい子なのに親がいなくて平気なの?と言うと、猫もいるから何とかなると。確かに、猫は甥の面倒をとてもよくみている。
実家近くのよく通る道に出た。岩石がゴロゴロ転がっている中に板が渡してある。到底通れそうにないので、引き返して兄の車に乗せてもらうことになった。
よく知っている地元の観光地に着いた。山の斜面に沿って様々な展示があり、和紙がたくさんぶら下がっている。実家のものを探したが、よくわからなかった。柵も何もない展望エリアの真下には、青く綺麗な池があり鯉が泳いでいる。「ナポリの池」と名がついていると聞いて、皆で笑った。

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