積読がー、読む傍から増えていくー。なんなの子でも産んでるの?
「陰陽師 鳳凰ノ巻」夢枕獏(2000)
「陰陽師 生成り姫」夢枕獏(2000)
「鳳凰ノ巻」はシリーズ第四作目。やはり超読みやすい。結構な重い内容だったりもするのだが、余白の妙と不思議なリズム感にてすいすいいける。特に夏はオススメかもしんない。いや真面目に。
泰山府君祭
青鬼の背に乗りたる男の譚
月見草
漢神道士
手をひく人
髑髏譚
晴明、道満と覆物の中身を占うこと
「生成り姫」はシリーズ初の長編。ここから読み始めてもいける親切設計になってる。各登場人物の説明から、晴明と博雅の関係性、蘆屋道満との絡みも(←ブラックジャックとキリコみたいな?)そうか、今思ったけど(遅)このシリーズ、京都のご当地小説でもある。この作品の舞台は丑の刻参りで有名なあの神社です。
おおこれはビジュアルで観たいわねと思ったら2022年に舞台化されてた。アニメ作ってくれんかのう。これも夏には最高だと思うの。
「烏百花 白百合の章」阿部智里(2023)
今ちょうどアニメもやってる八咫烏シリーズの外伝第二作。紹介に「震撼の第2部へと橋を架ける8編」とある。ひいい。
かれのおとない
ふゆのことら
ちはやのだんまり
あきのあやぎぬ
おにびさく
なつのゆうばえ
はるのとこやみ
きんかんをにる
ふゆのことら
ちはやのだんまり
あきのあやぎぬ
おにびさく
なつのゆうばえ
はるのとこやみ
きんかんをにる
既にアニメ一期で初見の方々を震撼させたあの方のお母様も出ております。親の因果が子に報いといいますか何といいますか……ヤバい。ヤバいとしか言いようがない。この不穏なひらがなタイトル8編の中でもほのぼの系はなくもない……?ですけど、まあ殆ど全部嵐の前の静けさ、かつ、どうにもならない必然に邁進してる感。ああもう一回全部読み返したくなってきたな。というわけで積読まったく減る気配なし。
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