「ハードボイルド・エッグ」荻原浩(初版1999.10.20)
うちのJKが読んでた本シリーズ。友達に勧められたらしい。レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウを気取っているが悉くうまくいかない私立探偵の話なので、元ネタが知りたかったらしく、実家の本棚から「長いお別れ」を発掘。何処かにもう何冊かあるはずだが見つからない。いい加減整理しないとなあ。
これも二十年前の作品で、携帯電話もまだメジャーではなくSNSなど無い時代。それにしては古さを感じさせない。主人公がウザイくらい時代がかった喋り方をしているせいか、巻き込まれた事件の今時感か。見捨てられたペットをどんどん引き取って多頭飼育することの危険性と問題点をこの時期に、こういう形で具現化しているのは凄いと思う。
最もハードボイルドから遠い所にいる主人公だが、結構ハードな現実にもめげず、みっともなくても、誰に褒められなくとも、自身の生き方を貫いているところは充分サムライ的な生き方なのかもしれない。
※ハードボイルドとは「暴力的・反道徳的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいう」文芸用語だそうです(wikiより)。世の中知らないことがまだまだ沢山あるわ。
うちのJKが読んでた本シリーズ。友達に勧められたらしい。レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウを気取っているが悉くうまくいかない私立探偵の話なので、元ネタが知りたかったらしく、実家の本棚から「長いお別れ」を発掘。何処かにもう何冊かあるはずだが見つからない。いい加減整理しないとなあ。
これも二十年前の作品で、携帯電話もまだメジャーではなくSNSなど無い時代。それにしては古さを感じさせない。主人公がウザイくらい時代がかった喋り方をしているせいか、巻き込まれた事件の今時感か。見捨てられたペットをどんどん引き取って多頭飼育することの危険性と問題点をこの時期に、こういう形で具現化しているのは凄いと思う。
最もハードボイルドから遠い所にいる主人公だが、結構ハードな現実にもめげず、みっともなくても、誰に褒められなくとも、自身の生き方を貫いているところは充分サムライ的な生き方なのかもしれない。
※ハードボイルドとは「暴力的・反道徳的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいう」文芸用語だそうです(wikiより)。世の中知らないことがまだまだ沢山あるわ。
「三鬼 三島屋変調百物語」宮部みゆき
三島屋の変わり百物語シリーズ四作目、実はこれが初見だが全く問題なく面白く読めた。盤石な構成と人を引っ張り込む展開は安定の宮部さんである。
こういう育ちの良いきちんとした娘さんの語り、というか聞き役?をやらせたら宮部さんの右に出るものはいないと思う。まず言葉遣いが美しいし、押しつけがましくない、丁度良い距離感が心地よい。さらにこういう時代物というのは現代から見れば一種のファンタジー世界だから、多少不思議やオカルトがあっても受け入れやすい。ドラマ化してもよさそう…と思ったら案の定されてた。おちか役は波瑠さん。三島屋としての全体ストーリーもあるので、シリーズ全部読んでからまとめて感想書こうかしら。
「キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編」井上純一
第一弾に続き、こちらも読んだ。消費税増税に向けた特別篇。
前回より個別ネタが多い印象。ただ消費税は減税すべきという主張は変わらない。
不景気の時に国が赤字を増やす=お金を使う
↓
企業と個人、民間の経済活動が活発になる
↓
国の税収増える
↓
最終的に政府の赤字減る
こういう流れを作るならば本来減税すべきタイミングであるが、何故しないのか?という理由に、財務省が
〇現状維持バイアスにより50年前の認識で止まっているのではないか?
とある。加えて事実上の国際公約であること(景気条項あり)が後押ししていると。
うーん???
結局よくわからない…のか。何となくだが前作よりかなりトーンダウンしているような。勉強すればするほど、知識が増えれば増えるほど確定的な物言いは出来なくなってくるので、必然の流れなのかもしれないけど。
個人的には、キャッシュレスを強く推進していることがカギなのかなと思っている。例の5%割引のお蔭で、現金使うことが格段に減った。電子マネーの総量は相当に増えたんじゃないか?お金は動かせば動かす程利益を生む。これからどうなっていくか、今までと違う世界が見えてきそうで、怖いような楽しみなような。そっちの予測も書いてくれないかなあ(人任せ)。
第一弾に続き、こちらも読んだ。消費税増税に向けた特別篇。
前回より個別ネタが多い印象。ただ消費税は減税すべきという主張は変わらない。
不景気の時に国が赤字を増やす=お金を使う
↓
企業と個人、民間の経済活動が活発になる
↓
国の税収増える
↓
最終的に政府の赤字減る
こういう流れを作るならば本来減税すべきタイミングであるが、何故しないのか?という理由に、財務省が
〇現状維持バイアスにより50年前の認識で止まっているのではないか?
とある。加えて事実上の国際公約であること(景気条項あり)が後押ししていると。
うーん???
結局よくわからない…のか。何となくだが前作よりかなりトーンダウンしているような。勉強すればするほど、知識が増えれば増えるほど確定的な物言いは出来なくなってくるので、必然の流れなのかもしれないけど。
個人的には、キャッシュレスを強く推進していることがカギなのかなと思っている。例の5%割引のお蔭で、現金使うことが格段に減った。電子マネーの総量は相当に増えたんじゃないか?お金は動かせば動かす程利益を生む。これからどうなっていくか、今までと違う世界が見えてきそうで、怖いような楽しみなような。そっちの予測も書いてくれないかなあ(人任せ)。
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