2010年12月21日火曜日

12月に観た映画

超忙しくてブログ更新する暇もないわーと言いつつ、子どもにせがまれて映画を観に行ってしまった。次女を後ろに乗っけて、二駅先のシネコンまで自転車かっとばしたもののさすがに帰りの坂道は降りて歩いた。次女は身長の割には軽いのだが、それでももう無理無理むりむりかたつむり(←懐かしい)。来年は自転車買ってやらねば。

で何を観たかというと・・・

http://www.tv-tokyo.co.jp/bleach/

・・・えーと・・・これはいわゆる腐女子御用達というのかしらん。いやむしろそれはNARUTOの方か? 個人的に、ストーリーはNARUTOより面白かったように思うが、戦闘シーンがやたら多くて疲れた(そこは仕方ないと長女談)。この手の映画は話そのものより各キャラクターにいかに自分の仕事をさせるかというのがキモなので、多少の矛盾はご愛嬌というものであろう。だが腐女子でない単なる漫画オタクのオバチャンはやはりブツブツと突っ込みたくなってしまうのである。

****ここからネタバレ****

えっと、結局この「ちょっとカッコイイ」悪役(名前失念)、大して悪いことしてなくないかい?

強いて言えば、関係ない人間を死なせかけたり、死神を咎人に引っ張り込んだりして地獄のルールを破り秩序を乱したことか? それがそんなに重罪なら、地獄に入ることを禁じられていた死神たちだって、結局入り込んでいろいろやっちゃったんだからマズイじゃないか。後で同等の処罰があったのか?

まあ、自分の望みがかなえば世界が壊れようがなんだろうがどうでもいい!というあたりが一番罪深いのかな。そういうメンタリティで事件を起こす人はこのところ多いし。

とはいえ、地獄に落とされた理由が妹を殺した相手をなぶり殺しにしたから、というのは情状酌量の余地がないか?
世の中にはもっとひどいのが沢山いるぞ。
個人的には最後に、妹が出てくるというエピソードが欲しかった。あったけど削ったのかな?あの多すぎる戦闘シーンを一つでもなくせば軽く入ったろうに。

つか妹の話が真っ赤な嘘だった、てことにしないと、こいつが極悪人とは到底言えない気がする。
なんかいろんな意味でぬるい!ぬるすぎる!
・・・とお怒りの貴方にオススメの映画がコレ↓昔映画館で観たのだが、ブルーレイ君がいつのまにか録画しといてくれたので再度鑑賞。


「コックと泥棒、その妻と愛人」ピーター・グリーナウェイ監督

いきなりラストに言及するのも何だが、この映画のラストシーン、私が今まで観た中でダントツに素晴らしい。感動的だとかスカっとするとかいうのではなく、悪趣味もここまで極めるとこんなに美しいものになるのかという驚き、当時20代だった私にはかなりガツンときた。
映像は超絶に美しいが、エログロ暴力描写が半端なく、お子様の入る余地は皆無(トラウマ確実)。そこがまた逆に惹きつけられるところで、しばらくグリーナウェイと聞けば観に行った。だが最初の衝撃を超える作品には出会えなかった。「建築家の腹」がいい線だったが、観る順番が逆だったと思われる。

今回再鑑賞して、自分の中で衝撃だったのは、以前観た時には完全無欠な悪役だと捉えていたアルバートが、それほどでもないかも、と感じたこと。だがあれ以上酷いことをさせると映画の世界そのものが壊れるだろう。

やっぱりフィクションは現実をなかなか超えられないんだなあ。まあ、この監督は「現実」というものに重きを置いてはいないんだろうけど。

はー、疲れたので現実逃避。というときにはコレ。


劇場版 銀魂 新訳紅桜篇【完全生産限定版】


何と予約して買ってしまった。しかも長女の成績が上がったので、結局私のオゴリということに。まぁいいけどさ、空知さん好きだし。結構爆笑したし。

しかし声優さんたちの語りがダラ長すぎ。グダグダ感を狙っているのはわかるがもうちょっと何とかならんかったんかいっ。
ハタ王子の吹き替え版はナイスアイディア。あのウザさが癖になる(笑)。

テレビの「銀魂」も新シーズン始まるらしい。楽しみ。

0 件のコメント:

コメントを投稿