2010年11月4日木曜日

10月に読んだ本 その二

あああもう11月になってしまった。
忘れないうちに。

「イトウの恋」中島京子

中島さんの本を読むのはこれで三冊目。彼女の書く話に共通しているのは、身近にある謎を、ほんのすこしずつ解いていくうちに、いつのまにか思ってもみなかった大きな物語の流れの中にいる・・・という仕掛け。
大きな物語といっても、この世に存在する無数の物語のうちのたった一つに過ぎないのだけど、それを丹念に拾い上げ、磨き、積み上げていく、その過程に並々ならぬ愛を感じる。
ものを書くことが好きでたまらない、と何かの記事の中で言っていた中島さん。
遠い異国から来た美しく賢い女性に抱くイトウの恋心は、そのまま中島さんの物語への恋、といってもいいかもしれない。

そして確信。中島さんは絶対職人好き、いや職人萌え、だと思う。



「新参者」東野圭吾

中学生の娘が学校の図書室から借りてきたのを奪って読んだ。
人形町はちょっと前に行ったので、何となくイメージがわかって楽しかった。
ただ主人公の刑事、どうしても阿部ちゃんを思い浮かべてしまい困った(いや別に困らなくてもいいのだが)。ドラマ化されたものを観ていたわけではない。予告編みたいなのをチラ見したにすぎないのだが、阿部ちゃんの印象恐るべし。つうか、ハマってたんだろう多分。

基本は人情物。中島さんが、割と情緒的なことをドライに書いているのに比べ、こちらは起こったことをドライに連ねているようで、その実かなりウェット。重松さんの「流星ワゴン」にも通じるロマンティシズム。男女の違いかな?

23 件のコメント:

  1.  「どうして」この理解不能、共感不能の、二元の組み合わせがひとつなる世界の豊穣なる夢の創造力でしょうか。
     矛盾と逆説でしか、世界は想像できない。それは大いなるひとつの世界の、分化することでしかないからだ。
     ある意味すべては悟っている。愛の慈しみの中で。

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  2. 預言者様
    いらさいませー♪
    いつもありがとうございます。

    この年になって、男女の違いというものについて、また別の方向からの理解を得たような気がしています。
    行きつ戻りつ、ぐるっと回ってみたり別の道を歩いてみたり、しながらいろいろわかったりわからなくなったりするのが人生なのでしょう。

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  3.  何かごめんなさいね。いつも。
     今ね30年前の恋人への思慕に溺れています。あの時の喪失感、寂しさが、今また来て、もうやりきれません。
     本当はむこうに告白しちゃったのよ、最近。むこうも勿論家族がいるし、でも話しちゃったーー。あああ死にそう。これが寂寞っていうのかなーー。こっちはいいけど、むこうもなんか悩んでしまったみたい。世界を世界が潰れるような感じ。

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  4. 預言者様
    ええええー、それはそれは。
    何だかドキドキしちゃう話ですねえ。寂寞?がよくわかりませんよ。過去の思いがフラッシュバックしちゃってるんですか?

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  5. 儚い預言者2010年11月16日 9:22

     「憶え」

     愛の夢の息継ぎに、いのちの祈りが時を破る。永遠からの一振りに、時間の憂愁が延べて、ときめきがきらめきになった。

     どうしても・・・との想いが、愛を追う、愛の只中で。

     愛してる・・・との想いが、愛に迷う、愛の皮膜で。

     一緒にいたい・・・との想いが、愛を疎う。愛の切っ先で。

     現実の知覚が愛と不安に紛れて、流れの向こうと溜りの中で、叫ぶのだ。人は一瞬で生でありながら、永遠に死に焦がれる。それは人生の舞を演じながら、美しい眺めをどこかで忘れていったことを、思い起こさせるからだろう。

     いつも忘れない、ただ愛していることだけが真実であること。いのちの生きる意味だ。

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  6. 預言者様
    うーん、事情はよくわかりませんが(あ、別に言わなくてよいですよ)なんだか緊迫感ありますね。
    刹那的な感情とそうでないものがせめぎあっているというか、
    矛盾したものが両立してる感じですか。

    えーと・・・とにかく自分の気持ちを文章にぶつけてみるというのがよさそうな気がします。まとまってくるんじゃないでしょうか。
    て、カウンセリング室みたいになってきた(笑)。
    リラックス、リラックスですよー。力を抜くと見えてくるもの、入ってくるものがありますbyおっしょさん。

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  7.  あの頃は人生で,最高の時だった。青春の輝きを差し引いても。二人は一緒にいるだけで光に溢れ、満ち足り、力強かった。プロセスには、必ずあるお互いの想いの相違があるが、二人はそれを乗り越えられなかった。私が怒り、むこうは黙り、もういいと言った。それでもお互い惹かれていた。私に意気地なく、むこうに気持ちを言えなかった。本当は、むこうがいなければ生きていけないほど惚れていた。しかしだからこそ、言えなかったのかもしれない。それから程無く、むこうは共通のクラブの先輩と付き合いだした。その時のショックは、もう思い出したくないほどだ。でもそれは、当て付けみたいなもので、わたしの気持ちを待っていた。でも傷ついたことで、余計にエゴの塊りになって、それならともう止めてしまった。
    それも踏ん切り付ける為に、先輩にむこうをお任せしますとも頼んだのだ。しかし私が気持ちを伝えなかったのが決定的なことだ。
     それからも何回か顔を合わせても、私はむこうを完全に無視して、心を封印していた。むこうはそのまま先輩と結婚し、私はかなり後輩に当たる子と長い交際ののち結婚した。

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  8. 匿名さま
    そのまま小説になりそうですねー。よろしければ続きをお待ちしております。

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  9. あなたの涙が私からの手紙を濡らすだろうか
    すれ違いの年月に零れた愛があなたを包むのだろうか

    とても微妙なフィーリングなのに、人生の全てが懸かっている
    永遠なのに、とうしても今でないといけない

    生きる意味があるとすれば、それは何れだけ愛したかだ
    それはいのちの鼓動であり、いのちを運ぶ祈りである

    私の全てが愛という祈りになり、あなたへと向かう
    ただあなたを愛する喜びに満たされ、
    時が永遠になることを願う


    ジェンダーが違うだけて、鏡のような二人
    全く知らないことを憶えて、全て知っていることを忘れた二人

    私の意気地なさが、あなたの意地になり、私の怒りがあなたの力を奪ってしまった

    許す許さない関係でないのに、それが一番問題の二人
    魂、心、体、夫々の時間に、調和を求めて、お互いを封印した二人


    氷の冷たさと炎の熱さも、避けて通らなかった
    愛に向わず、愛の反対事に向かってしまった

    私は知っている
    真実を
    あなたが私の故郷で
    あなたは私の心であることを

    いつまでも
    私はあなたを愛している

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  10. 預言者様

    愛の反対事かあ・・・考えさせられますね。
    真正面の愛ってなんだろう?
    自分はさておき相手の幸せのために何でも出来る、ということなんですかね。
    そうだとすると、相手のために「相手を愛することをやめる」ということも出来なきゃいけないということになってしまう。
    大いなる矛盾だなあ。
    相手に伝えたい、わかってほしい、と願うのも愛の内だと思いたいですけど。
    難しいですね。

    でもなんだかちょっと羨ましいですわ♪

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  11.  苦しくて悲しい、淋しい。

     でもここにコメント書いている内に、段々と本来の自分に返っていくことが出来てきた。ありがとう。

     そう、私はぼんやりとした優しさと、神経質な性質があって、そしてお茶目なとこが、混ざったのが不思議な魅力になるみたいだ。

     むこうに三十年振りの告白の電話したとき、むこうが余りも成熟していないことに、驚いた。私の怒りの原因になった猜疑心と不信感はそのままに、生娘と話しているようだった。
     最初は、奇跡的なことだと思ったが、これは昔、私が怒って、むこうの心を閉ざしてしまったのが原因かもしれないと、思い至ったのだ。たぶんそれからは、自分の心を内省せずにきた。むこうは、鼻で笑うだろうが、推移を考えると、あながち間違っていないと思う。だから余計愛しくなったと共に、私の責任に、本当に、どんなことがあってもむこうを癒し、人間性の成熟を図らないといけないと。

     そう言えば、私は男に成っていないことに気づいた。惚れている女を、自分のものにせず、また女も待っていた言葉を口にしなかった。

     男になる。それでむこうも女になれる。そう信じる。

     いままで力の行使を躊躇って、ずっときたが、そろそろ愛に裏打ちされた実行をしなければならない。それが悲劇になろうと。そのときこそ、私の生まれてきた目的も分かるような気がする。

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  12. ここで矢継ぎ早に質問。

    男になるとはどういうこと?
    女になるとはどういうこと?
    未熟なままではなぜいけないのか?
    人間性の成熟とは?

    愛に裏打ちされた実行とは?

    ひとつずつでも構いません
    まとまっていなくてももちろんよいです、書いてみてください。

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  13.  美しい朝、陽光が心を暖め、穏やかな愛の夢があなたへと向かう。この愛が私には最高の宝物であり、魂へと続く道案内だと静かに想う。
    知りたいと思う。しかし知りたくないとも思う。
    ただあなただけでいい。

     「ただいま」

    帰りました。

    ・・・・・・・・・・・

    いつも愛に向かうとき、エゴの反乱に遭遇する。ようこそ、一緒に愛の旅に出ましょう。優しさがなくなれば、私は本当の私でなくなると、静かに愛が頷いてくれている。

    ・・・・・・・・・・・

    ● 男になるとはどういうこと?

     勿論意味の世界ではないにしても、了解するよりないことを、推し進めた方法。

    ● 女になるとはどういうこと?

     生物学的な領域よりやや上回る聖なる創造性への回帰と、リリカルな夢見に富む豊穣なる「地」の自覚。

    ● 未熟なままでなぜいけないのか?

     円環と螺旋の違いに似て、衝動の原因からその当事から客観の、双方の自由性を担保しないから。

    ● 人間性の成熟とは?

     知情意にバランスと夫々に富むこと。

    ● 愛に裏打ちされた実行とは?

     本能に隠された原因を敷衍すること。
     光の見えない効力を見えるように具現すること。

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  14. 朝のひかりに溜まる夢が、解き放たれて、心の襞を揺らす。愛の永遠から来た魂は、ひかりを集め、想いを形にした。

    私は間違っていた。天国の中で、忘れて天国を探し、喜びの恍惚の中で、失念して、幸せを感じようと、血迷っていたのだ。

    しかし、しかしそうでない。この愛する人の喪失は、私には余りにも辛い。それは泣いても、何回泣いても心の奥から悲しみと自責が襲ってくる。
    封印してきた罰だろうか。あのときにもっともっと感じなければいけなかったのだろうか。
    ただ言えば良かったのだ。「お前が好きだ、心から愛している」と。

    ◉ 男になるとはどういうこと?

    勿論意味の世界ではないにしても、了解するよりないことを、押し進めた方法。

    ◉女になるとはどういうこと?

    生物学的な領域よりやや上回る聖なる創造性への回帰と、リリカルな夢見に富む豊穣なる「地」の自覚。

    ◉未熟なままではなぜいけないのか?

    円環と螺旋の違いに似て、衝動の原因からその主観と客観の、双方の自由性を担保しないから。

    ◉人間性の成熟とは?

     知情意にバランスと夫々に富むこと。
     愛の感覚。

    ◉愛に裏打ちされた実行とは?

     本能の隠された原因を敷衍すること。
     光の見えない効力を見えるようにすること。

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  15. おさかさん、ありがとう。気遣いしてくれて。むこうもこんな心の機微に富んでいたら、私も思いやりがあれば、こんなことにはならなかったはずだ。


    朝のひかりに溜まる夢が、解き放たれて、心の襞を揺らす。愛の永遠から来た魂は、ひかりを集め、想いを形にした。


    私は間違っていた。天国の中で、忘れて天国を探し、喜びの恍惚の中で、失念して、幸せを感じようと、血迷っていたのだ。


    しかし、しかしそうでない。この愛する人の喪失は、私には余りにも辛い。それは泣いても、何回泣いても心の奥から悲しみと自責が襲ってくる。
    封印してきた罰だろうか。あのときにもっともっと感じなければいけなかったのだろうか。
    ただ言えば良かったのだ。「お前が好きだ、心から愛している」と。


    ◉ 男になるとはどういうこと?


    勿論意味の世界ではないにしても、了解するよりないことを、押し進めた方法。


    ◉女になるとはどういうこと?


    生物学的な領域よりやや上回る聖なる創造性への回帰と、リリカルな夢見に富む豊穣なる「地」の自覚。


    ◉未熟なままではなぜいけないのか?


    円環と螺旋の違いに似て、衝動の原因からその当事と客観の、双方の自由性を担保しないから。


    ◉人間性の成熟とは?


    知情意にバランスと夫々に富むこと。
    愛の感覚。


    ◉愛に裏打ちされた実行とは?


    本能の隠された原因を敷衍すること。
    光の見えない効力を見えるようにすること。




    私の所行の慙愧に自分が耐えられない。三十年前は、むこうの心を閉ざし、今回は、二回の電話と手紙だけだが、むこうの感情を潰したかもしれない、と。そう、むこうは器用な心でないから。

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  16. 預言者様
    すみません、何回もコメントさせてしまったようで(汗)。
    えーと。
    たくさん入ったコメントを整理しながら、まだ大きく右に左に揺れているものを感じております。

    封印が解かれた、まさにその通りかなと思います。
    封印したつもりはなかったんでしょうね、当時は。

    なんといいますか、人間長く生きてくると、3歳の頃の自分とか、10歳の頃の自分、20歳の頃の自分・・・とかいろいろとパーツが増えていくといいますか、いろんな自分の欠片?を持つことになりますよね、必然的に。
    時々その欠片が妙に表面に浮き上がってきたり、急に攻撃してきたり、という経験は、おそらく誰にでもあることなのではないでしょうか。預言者様にも何かきっときっかけはあったのでしょうが、突然に欠片が主張し始めたのですね。

    相手のかたの心をおもんぱかることは難しいですが、出てきたばかりの「欠片」をいきなりぶつけられて、面食らっていることは確かかと。
    同じ時代、同じ種類の「欠片」が彼女にもまだあるのだとしたら(全部消えてしまうことはないと思いますよ、生きている限りは。小さくなっている可能性はありですが)、慌てず丁寧に取り出す作業が必要なのでは。

    >本能の隠された原因を敷衍すること。
    光の見えない効力を見えるようにすること。

    それがこのことだとしたら、何だ、もう自分ではわかってらっしゃるんですよね。

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  17.    ここでのコメント(告白)で、何れだけ自縄自縛を解かれたことか、或いは、底のない蟻地獄から逃れられたか、本当に助けられている。ありがとう。

      違う見方では、今、私のハートの門が、開閉を繰り返しているのかもしれない。それは薄皮なのに、破ることは、エゴの死になるから、どんな策を使っても維持しなければ、終わりと思っている「私」と、大きな愛の「わたし」が、エゴ言えば戦い、愛で言えば慈しみの、双方が一気に押し寄せているような、ことかもしれない。


      あの時は、むこうに母親を投影していて、また今考えると姿形、性格までそっくりだった。甘えたいのに、甘えられない葛藤と、男の欲望が錯綜して、むこうの真面目に付き合いたいと謂う気持ちを汲み取れなかった。それが、むこうの猜疑心と不信感を煽ってしまい、私が爆発してしまった。
      でもそのときまでには、お互い何も確認していなかったが、何故か一心同体な気持ちがあったと思う。それは、プライベートな、普通では話せない事もお互い話していたから。
      またでもそれが逆に仇になり、甘えで、きっとお互いに相手は、ついて来る、離さないだろうと思っていた。
      それが気持ちを言わない、当て付けをするという、駆け引きになってしまった。
      男になるチャンスを潰して、逆に逆恨みになっていった。

      いま思うと、むこうは私にかなり癒されていたのかもしれない。
       それが突然の怒りで、お互いの心が閉ざされてしまったのだ。

      本当にどうしたいのか、私は知っているが、愛に結論はないし、ただ愛することを止めたくないと、心、魂が、指し示していると信じている。

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  18. 匿名様というか預言者様

    書くことは気持ちを整理したり隠れていたものを表に出したりすることだと思います。
    それが救いに成り得るかどうかは、わからないですけれど。
    書くことが刃になることもありますからね。
    どんなに誠実に、真摯に、と心がけて書いても、誰かの気持ちを害することはあるし、逆に、不満や嫉妬や憎しみや、黒い心を抱えて書いたのに、誰かを慰めたり癒したりすることもありますから。不思議で不可解な世界です。だからこそやめられないんだろうなあ。

    預言者様の書いてらっしゃること・またそれに対する返事を書くことは、私にとっては癒しになっていますよ。お互い様というやつです。

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  19. 儚い預言者2010年12月6日 12:53

      私の求める、求めて止まない、真実、愛のこれまでのあがきは、文章塾の文になっている。

     既に神は、私に贈り物を包み隠さず、送ってくれていたのだ。それに気付かず、いや儚い抵抗、反逆したことが、放蕩して求めることになったのだ。
     何故かと問うのは、止めよう。本当に表現したいのは、何かと問おう。

     神はただYesだ。でも永遠性と無限性に、此処と彼処、過去未来は、特定できないのだ。それが時空の継続性と馴染まないのだ。
      しかし、ここでも逆説がある。この一瞬でしか永遠は分からないけれど、いのちとは営みであるからして、神の表現は、継続性があるとしか言えないと。

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  20. 預言者様

    神の表現は、継続性を超越しているから、ないかと言われれば「ある」んでしょうね。
    そういう卑小な問題ではないということですかね。
    継続を強く意識することは多分、人間ならではなのでしょうね。

    ここからは独り言。

    私は、過去の自分の考えや思いを、懐かしむことはあっても、まるっとそのまんまあの頃の自分に戻りたい、とは思いません。そうすると今の私はなくなっちゃうから。
    やり直せるなら、と想像することは楽しいですが、実際にはもう戻りたくない。面倒臭いし(笑)。

    文章を書くことで私は何歳にでもなれるから、それでいいや。そっか、だから書いてるのかなあ。

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  21. 儚い預言者2010年12月6日 22:15

      未完と帰結の関係。年を取ると、未練と懐旧に重きを置いてしまうのですが、それと共に、過去に置いて来た未来を想像していたことの夢を見たいのです。仮定ではあるが、その延長上に今の私と重ねてしまう。幸せに、比較をするのは愚の骨頂だと分かっていても、状況が違う私では、喜びの深さ、愛の親和性が違うのではないかと感じるのです。
      要するに、愛の夢に(運命)にどれだけコミットしているかと、自分を曝してみたいのです。それは、お互いの関係が、愛に満たされるようにして、ひとつになる邂逅を切望するからです。
      それには、お互いに心を開き、魂の響きを共振させなければなりません。その人こそ、私にとっては、三十年前の恋人と思うわけです。
      勿論むこうは、女性であるし、理想に死ぬ男とは違い、生活、現実が伴わなければ、先に進めないので、私の妄想で終わるのですが、現実の創造に必ず必要な情熱は、愛しい人がいなければ湧かないし、インスピレーションの引導も出来ないことも確かです。
      纏まりのない話ですが、愛の吸引力と、私の力(光)の発生力が、未来を引き寄せていると思いたいのです。

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  22. 儚い預言者2010年12月7日 12:29

    「木漏れ日」

      掌に落ちて来た木漏れ日の夢。逞しからずに、記憶の襞を通り過ぎた。包み解かれるきらめきと影に、飛翔を切望する。掴む夢と放つ愛が、木漏れ日の中で、密やかな内緒話をしている。内なる心が世界へと勇躍して、とても抱えきれない土産を、煌びやかに創造するのだ。

     萌えるいのちに生まれる情感は、慈しみという時を与えた。哀しみ、苦しみ、温かさ、喜び。それは時の祈りである。重く、或いはとても軽くて、支えられない、息継ぎさえ出来ないと感じるそのとき、永遠の慈しみに還るのである。

        あなたへの
        ちかいのゆめに
        きらめいて
        ただあいのなか
        つつみつつまれ

      栄光なる神の道は、いつもあなたの掌で揺れている。それはあなたが呼んだのだ。私に何が出来るのだろう。
      あなたの手と私の愛が、心に永遠に灯す光で、あなたの愛と私の手となり、ひとつになって、美しい夢を永遠に遊び、木漏れ日という儚いときめきになっていった。

      あなたの膝枕で、あのとき、私は永遠だった。

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  23. 預言者様

    預言者様はもう既に永遠を手にしている気がします。

    答えはもう出ているのに、すぐ近くに、手の触れるところにあるのに、気づいていないフリをしているのか・・・無いと思いたがっている部分があるのか。

    なんとなくそんなことを思いました。
    まあ、こんな辺境ブログのコメント欄でよければどうぞ、どんどん書いてくださいませ。

    つかそろそろ更新もしなきゃですね(笑)。

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