2010年3月13日
2023年9月11日
アバター ジェームズ・キャメロン
Avatar(3D) James Francis Cameron(2009)
友達に誘われて突然観に行くことになった。正直あまり期待していなかったが、思いのほか面白かった。3D映像もそれほど疲れなかったし(吹き替えのせい? 字幕が辛いらしい)、何より三時間近い長丁場なのにまったく長さを感じず、飽きない。変な顔としか思っていなかったパンドラ星の原住民も、どんどん凛々しく格好良く見えてくるのは不思議だ。しまいには人間の俳優の顔も忘れたりして。ラストも納得。
ただし子供向けではない。小学校低学年には辛い長さと内容。要するに壮大な大河ドラマであり、かなりシビアな場面も多い。すくなくとも高学年以上推奨である。
モデルとなった国がいろいろ取りざたされているらしいが、思い出した映画は結構あった。
私の思い出した映画のラインナップを書いておく。映画好きな人ならこれだけでイメージ可能か? もしれない。
「地獄の黙示録」
「ダンス・ウイズ・ウルブス」
「もののけ姫」
「エイリアン」
「ターミネーター」
・・・・・・
ちなみにネットで画像を探しているうちに、この間観た「ワンピース」に出てきた浮き島に似た地形であることにも気がついた。
「パンドラの王に、俺はなる!」
つまりそういう話かな(違)。
観た日は3月10日。東京大空襲の日であった。偶然だが何となく因縁を感じる。
軍隊が攻め込む時、最初はポーズとしてでも一応人道的に催涙弾、なんてやってたのが強い抵抗に遭い、なし崩しに焼夷弾だのミサイルだの無茶し出す辺りなんかは、さすがキャメロンである。
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