友達のはずなのに
世の中クリスマスだがまるで関係ない、ちょっと前に観た長く妙にリアルな夢。でも書いてみるとやっぱり荒唐無稽だった。つか誰よK田C子(笑)。心当たりなし。
久しぶりにママ友仲間で集まっている。数時間後にあるママ友の講演があるのだ。誰が参加するかを話し合って決めた。
会場に向かう途中で見知らぬお婆さんが札を数えつつ
「ご祝儀は十万円」
と呟いている。そんなに!と驚いて隣にいた親しい友達に伝えると、顔をしかめてその場を立ち去ってしまった。
講演者はC子という。そのC子の夫が話しかけて来たが、顔はしっかり覚えているし以前話したこともあるのに苗字が出てこない。思い切って、
「大変失礼ですが、苗字は何と仰いましたっけ?」
と聞くと、少し文句を言いつつも
「K田」
だと教えてくれた。そうこうしているうちにもう講演の時間が迫ってきている。行かねばならない。歩き出し階段を下りて通路を進む。C子夫は途中で仲間らしき人たちに会って、そちらに行ってしまった。
建物の外に出るとC子が立っていた。出会い頭に
「会いたかったー!」
とハグされた。ああこの人はいつもこんな感じだったな、美人で可愛くて、裕福な奥様なのに屈託がなくて。講演の時間は大丈夫なんだろうか。それにしても頬がすべすべだわなどと思っている。

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