映画の安い水曜日、観たかった映画を二本ハシゴしてまいりました。しかも一本は溜まっていたポイントを使ったのでタダ!しかもしかも、二本とも大満足の内容でした。幸せ。
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— 映画『沈黙の艦隊』公式アカウント (@silent_KANTAI) October 7, 2023
映画『#沈黙の艦隊』
各界から続々賞賛の声!
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息をのむ海中心理戦と
大迫力の潜水艦アクション
⑈⑉ ただいま大ヒット上映中⚓️ ⑉⑈
映画館の大スクリーンで
ぜひご覧ください🌊
❬❰我々は試されてるのかもしれない─❱❭#大沢たかお pic.twitter.com/NZenvd7Gmm
「沈黙の艦隊」吉野耕平(2023)
原作はもう30年前なのね。当時「モーニング」を夫が毎週買っていたので、まさにリアルタイムで読みました。あれで「ソナー」というものを覚えたっけ。懐かしさとともに、あのころとはかなり変わってしまった世界情勢の下どう料理するのか、も気になっていた。平日の真昼間の時間帯だが観客は男性が大半。私よりやや上?に見えたが、当然漫画リアタイ世代だろう。
それで映画なのだが。
これが予想外(←)に面白かった!なんだこれ!
派手なドンパチはない、そもそも史実でも僅かな例しかない潜水艦同士のバトル。絵面的には地味なはず……なのだ。なのになんだこのワクワク感。海中を悠然と進む潜水艦の美しいこと。クジラだ。まさにてつのくじら(呉行きたい)。そして漫画で観たあの数々のおちょくりエピソードが如何なく……あああ痺れるう。それもこれも主演の大沢たかおさんである。何があっても表情を大きく変えることなく、じんわり(あくまでじんわりがポイント)ワルい顔をする。あの顔が何度も見られるだけで映画館に来る価値はある。
プロデューサーでもある大沢さん、おそらく漫画も隅から隅まで読み込んで、海江田という人物をガッツリ掴んでものにしてるのだ。さすがは作者をして「(潜水艦の中で白い海自の制服で立ってる姿は)もう海江田にしか見えない」と言わしめたその存在感、役者としての力量、文句なしです。勿論他のキャストもそれぞれによかった。深町役の玉木さんはちょっとイケメンすぎるけど、「海江田にしてやられて困らされる」役柄がメチャクチャ似合ってたのでもう全然いいです。
一部物議をかもした、原作にはない女性メンバーが入ってるという点、ついこの間海自の潜水艦紹介番組を観てたせいか全く違和感なかった。現代設定ならばそりゃいない方がオカシイですやろ。ただ、もう少し砕けた感じでもよかったかな。「潜水艦乗りの特典は、いろんな筋肉が見られることです♡」と言った女性隊員ばりに。あっ上官がそんなこといったらセクハラになっちゃうか。
今回、漫画を読みなおそうかどうか迷ったが読まずにうろ覚えのまま突入した。結果として正解。私の中に残っていたイメージそのままの「沈黙の艦隊」だった。原作リスペクトは半端なく高く、それでいて現代の感覚にも大きく外れることのない、絶妙な作りと展開になってる。漫画を一切知らなくても十分楽しめると思う。
ラストはえっもう終わりなの?!というあっけなさだったが、きっとこれシリーズ化する布石だよね?まさか〇〇独占放映!とかじゃないよね。地上波ドラマ&映画にしてえええ。
◥◣㊗️𝟑𝟎𝟎万人突破🎊◢◤
— 【公式】ミステリと言う勿れ〈大ヒット上映中! 〉 (@not_mystery_) October 27, 2023
映画『#ミステリと言う勿れ』
公開から10/23(月)までの39日間で...
観客動員数は𝟑𝟎𝟎万人を突破✨#ミステリ映画 をご覧になった
皆様へ感謝を込めて...
原作者•#田村由美 先生より
描き下ろしのお祝いイラストが到着📮
映画はまだまだ上映中!
週末は映画館へ🧣 pic.twitter.com/OzaU6ZyYkd
「ミステリと言う勿れ」松山博昭(2023)
さて此方も漫画原作。 そういや大沢たかおさんって、JINといいキングダムといい、今回のといい漫画原作多くない?実は漫画好き?(今更)
「沈黙」の数十分後に入った此方のシアターはけっこう広めで、かつ年齢層がぐっと下がった。カップル多し。予告編まではお喋りの声がそこそこしていたが、本編始まったらピタリと止んだ。マナーとても良き。Twitter(x)じゃ酷い声も多々みたけど、普通に大人気じゃん。ミトメナイ!!とか息巻いてないで観に行けばいいのに。紛れもないエンターテイメントやで。
結構長めの映画だったのだが一気に引き込まれてあっという間にラストまで連れてかれた。元々の話の凄さもあるが、脚本にもどっしり厚みがある。その癖いい意味で軽い。キッツイ場面でも何となく救われるのはやはり整くんのキャラあってこそ。ここでも主演の菅田将暉さんがそのもので震える。
テレビドラマでは難しかったのであろう「広島篇」、こうしてみると映画化するしかないじゃん、な中身。その昔の角川映画・金田一耕助シリーズにみられる謎解きミステリの「お約束」を踏襲しつつも、そこに陰惨さやおどろおどろしさはない。いや、あるにはあるのだが、まるで見当違いの方向に皆が化かされ……とこれ以上はネタバレになるのでやめとく。独りだけ部外者の整くんはいわば憑き物落としの役割だ。多方向からの入念な観察と考察、広く深い知識と思考。これはある種の人からしたら脅威だろうな、とは思う。
さてシーズン2はいつ始まるのかしら。チラっとしかでてこないガロくんの存在感よ。整くんの過去編もきっとどこかで語られるのだろうし、この先漫画も見逃せない。
てか、最近の日本映画よくない?選んで観てるとはいえ、外れがないぞ?
漫画でもアニメでも、小説でもラノベでも何でも、クリエイター界はタッグ組んでガンガンいけばいいんじゃないでしょうか。コンテンツの数・多種多様さは世界有数だと思うぞ日本は、ホントに。
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