「IT」

 
「IT ”それ”が見えたら、終わり。」アンディ・ムスキエティ
It  Andy Muschietti(2017米)

これは映画館で観ようと思っていて見損ねたシリーズ。そんなんばっかりや最近…(:_;)
いわずとしれたスティーヴン・キングの最高傑作。



【60字梗概】
27年に一度町の排水管から現れ子供を誘い込んで食い殺す怪物を、子供たち七人が痛めつけ追い詰めるがとどめを刺す前に逃げられる。

原作は文庫本にして四冊の大長編、しかも今回の映画は子供時代のみということで、かなりかなーり端折られているし改変もされている。正直物足りない点も多々ある。あるが、とにかく子役たちの演技と、ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドの顔芸が素晴らしすぎた。子役たちは実際に12歳から14歳くらいで、撮影中に皆仲良くなったらしい。今しか出来ない動きと表情、遊び方、今しか聞けない声、笑い方。切ない。
ベバリーがもう少し子供らしくてもいいかなと思ったけど、ひとりだけちょっと年上なのね。イメージは合ってるので、単に年齢がちょうどいい子が見つからなかったのかも。でも、この年齢にしかない色気があってすごく可愛い。
 惜しむらくは、ペニーワイズとの戦いがちょっと単調だったかな。普通の飛び道具じゃなく、図鑑(=知性)とか弾の無いパチンコ(=信じる力)とかが武器になったりするのが面白いんだけど、そこは原作で読みましょうってことか。てか読みたくなった。時間泥棒だぞあれは。

特典映像にはお約束のキング自身がご出演。ITを書いたのは30代、とにかく勢いの続くままに書いたと。
「執筆はドアを開ける魔法の鍵だ」
痺れますわ。まだまだ頑張って一杯ドアを開けていってほしい。

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