「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
突発的に観たくなって、ウチの女子二人とともにレイトショーいってきた(連休最終日だったせいか昼間の回は満席だったんだぜ)。
◢◤ #もし徳 撮影秘話◢◤#武内英樹 監督が特にこだわっていたのはテンポで、セリフのスピードにも細かく指示を出した🗣️
— 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』公式【大ヒット上映中!】 (@moshi_toku) August 19, 2024
意識しているのは観客が体感として心地よいテンポ感だそうで、本作でも疾走感あふれる武内ワールドが展開される💨#もしも徳川家康が総理大臣になったら
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「もしも徳川家康が総理大臣になったら」武内秀樹(2024)
「翔んで埼玉」の監督さん&脚本家さんとあって、何となく既視感のある展開と情景がそこここに繰り広げられる。AIで作られたという設定の歴史上の偉人たちは、いやお前これ絶対フィクションも史実も見境なくぶっこんでるでしょという仕上がり。民放某ドラマは勿論のこと特にNHK大河は積極的に取り入れるスタイルで、いいんかコレ怒られんのかコレ?!という調子(だいたい観たくなった最大の理由が紫式部の光る君「に」だからな!それはともかく源氏物語の実写化はなんぼでもやってほしい)。そしてここでも信長(GACKT)・龍馬はイケメンすぎ!
超ステレオタイプのビジュアルはともかくとして、チョコチョコチョコチョコ雨あられと降り注ぎねじ込まれる小ネタが案外正確な史実に沿ってたりするのが小憎らしい。いや多すぎの細かすぎだろ追い切れないよ!!!と、歴史好き、時代劇ドラマ好きにはたまらないバカバカしさに爆笑しました。何がいいって、最初から最後まですごーく真面目に、真剣に作ってるし役者さんも120%の大熱演なんよね。そこらへんも「翔んで」と共通してるところ。
レビューを見るとまあ見事に賛否両論パッカリ割れててウケる。私はレイトショーテンションなのか何なのかワカランけどかなり楽しめました。夏休みの仕上げ(なんの?)にいいかも。
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