結局どこに行きたいのか
夢の中で目覚める、から始まるという珍しいパターンだが、その後はお決まりの「なかなか目的地に着かない夢」。途中からその目的もブレるブレる。目覚まし鳴って中断してしまったのは残念。
実家の部屋で目覚めた。時計を見るとまだ夜中の二時半だ。お風呂に入らず寝てしまったから、と思い風呂場に行くと、娘とその従姉が並んで湯船に浸かってお喋りしている。どう見ても小学生くらいの年頃の二人に、あなた達今何時だと思ってるの長風呂過ぎよと注意して上がらせ、自分はシャワーだけで手早く済ませた。
風呂場を出て気がつくともう七時だ。早く着替えなくては、いやまず新学期の支度を何もしていないではないか。間に合うだろうか。慌てて自室に行きカバンを出して必要なものを詰めていく。何か足りない気がするがもう仕方ない。制服はどこにあるんだろう?体操服も必要だ、下に着るのだし。そうこうしているうちに八時になっていた。早く行かないと。
居間と自室を行き来しているうち外に出た。大勢の人々が大きな建物の前で列を成している。学校はこの建物の向こうにある。とりあえず列に加わり中に入った。殆どの人は何かのカードをタッチして入場しているが、私も娘も持っていない。係員に、カードを持っていなくても通れる列だと説明されたものの、他のゲートと全く見た目は同じ。心配だったが難なく通ることが出来た。
建物には大きな会社がいくつも入っているらしく、途中でルートが細かく枝分かれしている。新入社員らしき女子たちが集団で、楽しそうにお喋りしながら歩いていた。私たちが進むべきはそのルートではない。ついていかないよう気をつけていたが、一向に建物から出られない。焦るうち、ようやく出口らしき場所に辿り着いた。
誰かが教えてくれたバスに乗り込む。見覚えのある道をどんどん走っていく。良かったこれで家に戻れる、だけど学校には遅刻だよと後ろにいる娘に声をかけたところ、真後ろの席に息子が座っているのに気づいた。中学生くらいの年か。バスを教えてくれたのは彼だったのだ。お礼を言うと息子はニコっと笑った。
バスは猛スピードで走っていく。途中で休憩がありバスを降りた。橋の上だ。周囲は山に囲まれており、橋の両側には店もあってにぎわっている。川は青くとてもきれいで、岸近くの水中に恐竜や何かのキャラクターの巨大オブジェが四体ほど置かれていた。同じバスに乗っていた会社の先輩が、早速写真を撮り始めた。ふと見ると橋は片方に柵がない。これは危ない、と皆で移動する。橋を渡り切った先には広場があり、ところどころから水が噴き出している。先輩はそこでも撮影を続けた。

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