2012年11月20日
2023年9月13日
いつものことだがまた間隔があいてしまった。今11月だというのにこのタイトルは・・・と迷ったものの10月に読んだものは読んだんだから仕方ない。 「最悪」奥田英朗
奥田英朗さんの作品は、実はまたまた新聞連載でちょこっと読んだのが初めて。しかも後半のみ。けっこう面白かったので、読んでみた。してみると新聞小説って、本を売るには意外に有効な手なのね。まあ、この先も紙の新聞が売れ続ければ、の話だが。
これといって目立つ産業もなく観光資源もない、平凡な地方都市の中での話。大都会というわけでもないが、かといってのどかな田舎というわけでもない、これ以上発展するあてもほとん…
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